正木 舞 [東京] FRANCK PROVOST
〈選評〉
『テーマをしっかりと見つめた、力強い構成と“今”の女性像を表現した素敵な作品です。 BEAUTY写真に於いて、モデルを選出するという、非常に重要な要素も見事に成功しています。正木さんのセンスと技術力を含め、今後の向上が楽しみです』。
『2度目のチャレンジになりますが、今年もテーマがカッコ良くて面白そうでしたし、純粋に作品を作りたかったのでチャレンジしました。 テーマの《COOL PRESTIGE》からイメージしたのが、“誰もが憧れる、最高にクールな女性”ということで、最初に浮かんで来たのが歴代の映画女優さん達でした。一番こだわったのが“ただカッコいい”という部分だけでなく、女性特有の可愛さやエレガントさも兼ね備えたクールな女性を表現したかったので、撮影するギリギリまで世界観を練り直しました。応募を決めてから、すぐに知り合いだった今回のモデルさんに声をかけました。4月の下旬に撮影をしたのですが、それまでの1ヶ月前ぐらいから、モデルさんと打合わせを重ね、世界観を固めていきました。もともと個性の強いモデルさんだったのですが、そのワイルドさと可愛さが決めてとなり、お願いしました。ただ、モデルさんの個性が強かったため、私のイメージだけで創り上げていくのは難しそうでしたので、モデルの個性に合わせながら、自分のイメージを近づけていきました。なので、応募を決めてから作品が完成するまでに約2〜3ヶ月かかりました。メークのポイントは、もともと目に力のあるモデルさんなので、その部分を一番力強くアピールしたいと思いました。グレイッシュなブルーをアイメークに使い、ヌ−ディカラーでセミマットな肌感を作り、上品さを併せ持つ女性を表現しました。ヘアは、全体のイメージはブリジッド・バルドーで、ちょっと毒のある…でもエレガントな女の子。最初は大きなリボンを付けようか、と思って作品作りを進めていたのですが、何だかしっくりこなかったので、できる限りシンプルにしようと思い、ハーフアップに変更しました。ファッションでは、まずモデルさん自身のスタイルが良かったので、美しい身体のラインを見せたいと思いました。作品として、“カッコ良さ”だけでなく、可愛らしさも表現したかったので、少し筋肉質な腕に相反する可愛いタトゥーをポイントに置きました。そして、撮影ですが、カメラワークに関しては、自分の世界観を伝えた上でカメラマンさんや上司の方にアドバイスをもらいながら、一番いいポーズを決めていきました。人工的に風を送って、ヘアに動きを出してみたり…ヘアメーク以外でもかなり勉強になりました。今回、グランプリ、というありがたい賞を戴き、とても嬉しく思います。今はヘアスタイリストをしていますが、私はもともと『メークがしたい!』という強い気持ちから美容の世界に入ったので、サロンにおいてもヘア&メークのトータル性の重要さを感じています。また、《FIERCIVE》というメークブランドは美容学校生の時代から使わせて頂いていたので馴染みが深く、そのブランドを使って賞を戴けたのは、凄く光栄です。でも自分の力だけでは絶対に戴けなかったと思います。会社の方々や先輩方のバックアップ、そしてアドバイス。カメラマンさんやモデルさん…様々な方の協力のおかげです、本当に有難うございます。私はスタイリストとして、デビューしたばかりで、まだまだ勉強中です。これからも、美容を通じてたくさんの方達と出会いながら、私のヘアメークで、その方達の生活に少しでも彩りを添えられるように精進していきたいと思います。そして、今回のように作品をひとつでも多く創りながら、自分の世界観を確実に表現していけるように取り組んでいきたいと思います』。
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『2度目のチャレンジになりますが、今年もテーマがカッコ良くて面白そうでしたし、純粋に作品を作りたかったのでチャレンジしました。
テーマの《COOL PRESTIGE》からイメージしたのが、“誰もが憧れる、最高にクールな女性”ということで、最初に浮かんで来たのが歴代の映画女優さん達でした。
一番こだわったのが“ただカッコいい”という部分だけでなく、女性特有の可愛さやエレガントさも兼ね備えたクールな女性を表現したかったので、撮影するギリギリまで世界観を練り直しました。応募を決めてから、すぐに知り合いだった今回のモデルさんに声をかけました。
4月の下旬に撮影をしたのですが、それまでの1ヶ月前ぐらいから、モデルさんと打合わせを重ね、世界観を固めていきました。もともと個性の強いモデルさんだったのですが、そのワイルドさと可愛さが決めてとなり、お願いしました。ただ、モデルさんの個性が強かったため、私のイメージだけで創り上げていくのは難しそうでしたので、モデルの個性に合わせながら、自分のイメージを近づけていきました。なので、応募を決めてから作品が完成するまでに約2〜3ヶ月かかりました。
メークのポイントは、もともと目に力のあるモデルさんなので、その部分を一番力強くアピールしたいと思いました。
グレイッシュなブルーをアイメークに使い、ヌ−ディカラーでセミマットな肌感を作り、上品さを併せ持つ女性を表現しました。ヘアは、全体のイメージはブリジッド・バルドーで、ちょっと毒のある…でもエレガントな女の子。最初は大きなリボンを付けようか、と思って作品作りを進めていたのですが、何だかしっくりこなかったので、できる限りシンプルにしようと思い、ハーフアップに変更しました。
ファッションでは、まずモデルさん自身のスタイルが良かったので、美しい身体のラインを見せたいと思いました。
作品として、“カッコ良さ”だけでなく、可愛らしさも表現したかったので、少し筋肉質な腕に相反する可愛いタトゥーをポイントに置きました。そして、撮影ですが、カメラワークに関しては、自分の世界観を伝えた上でカメラマンさんや上司の方にアドバイスをもらいながら、一番いいポーズを決めていきました。人工的に風を送って、ヘアに動きを出してみたり…ヘアメーク以外でもかなり勉強になりました。
今回、グランプリ、というありがたい賞を戴き、とても嬉しく思います。
今はヘアスタイリストをしていますが、私はもともと『メークがしたい!』という強い気持ちから美容の世界に入ったので、サロンにおいてもヘア&メークのトータル性の重要さを感じています。
また、《FIERCIVE》というメークブランドは美容学校生の時代から使わせて頂いていたので馴染みが深く、そのブランドを使って賞を戴けたのは、凄く光栄です。でも自分の力だけでは絶対に戴けなかったと思います。
会社の方々や先輩方のバックアップ、そしてアドバイス。カメラマンさんやモデルさん…様々な方の協力のおかげです、本当に有難うございます。
私はスタイリストとして、デビューしたばかりで、まだまだ勉強中です。これからも、美容を通じてたくさんの方達と出会いながら、私のヘアメークで、その方達の生活に少しでも彩りを添えられるように精進していきたいと思います。そして、今回のように作品をひとつでも多く創りながら、自分の世界観を確実に表現していけるように取り組んでいきたいと思います』。